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風がものすごい

冬型の気候になってしまったので、息ができないくらいの風が吹く。今日は夕方内科へ行こうとしたが歩けない。息が苦しいのと風圧で歩くどころかよたよたと後ろへ横へふらつく。朝のうちはこの風もやや弱いので明日朝に行く。

動悸がするので寝ていることも苦しい。一番楽なのは何かにもたれて座っていることで、もしかすると喘息かもしれない。気圧が変わるときはよくなるのだ。

朝内科にいっているのだが症状が治まらない場合二十四時間の心電図をとるらしい。あれは取り付けているテープにかぶれてそのあと一週間はかゆいのでいやだが、やむをえないかもしれない。




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永井さんのこと

永井さんは四月生まれだと言うことをいつだか知った。忌日に何かいうのはいまだにもやもやとした気持ちになるので、誕生日に何か言いたい。

四月生まれの人は大体クラスのお姉さん・お兄さん役を割り当てられるのが小学校低学年で私のような三月生まれはいつも「一番小さいんだから」とままごとでさえ赤ちゃんの役を振られた。実際発育の悪い私は一学年下に見えるのだ。そうやって何年も過ごしてくると性格と言うのも決まってくるのかもしれない。

永井さんは私より十四歳年上であるから、私には面倒を見なきゃ、と言う意識がたっぷりあった。『ふしぎな楽器』を私が歌会の席で 買おうか買うまいかと悩んでやめたらいくらも経たずに送られてきて「お年玉が足りないようだったら返品してください」と添え書きしてさえあった。まだ親にはお年玉をもらったのでそれでちゃんと歌集代を払った。二十歳のころだ。

集中力が欠けている

風の余波で耳が悪くなって、睡眠不足がたたって何か鳥肌が立ったり、へんな感覚に耐えられなくてうろうろとさまよう。じっと寝ていられないのでなかなか回復しない。眠る間際にへんなものを見るので怖い。

こういうときは無理にエスペラントだの短歌だの考えずに、お菓子の載っている本でも見て横になっていたほうがいいのかもしれない。

ちょうちょのきもの

古着市で買ったちょうちょの着物が着たくて仕方がない。なのに単衣なのだ、つまり夏物だ。どうしても我慢できない。

家の中だけなら大丈夫だろうか。でもお外に出たいのである。お外は寒いのである。こまったちゃんである。

着物を着ることができる年代

今八十以上の人は、なんら稽古事をしていない人でもこともなく着物を着ることができる。母は六十過ぎだが着物を着ることができる。祖母が着ているのを見て育ったからだろう。母は着物に執着と言うか、娘に着せる気は全くなく、まことにあっさりとほどいておむつにしてしまった。私も妹も着物を着ることはできなかった。

今四十代以下の人間は習ってない限り自分で着物を着ることはまれだろう。手の不自由な私でも一年着ていれば、細かいことを言わなければ着ることができるようになる。何も手ほどきがなければできないが、今はいい本がたくさんある。古着市には安い着物がたくさんある。民族衣装だからというほかに夏も冬も快適にできているのだから着たらいいのにと思う。


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