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缶パン

今日は総合病院へ行くので遅れると電話して、やはり大幅に遅れ午後三時過ぎに出勤。行って意味あるのかという遅さ。しかし行った。で、プログの部屋に半年ほど前からずっと缶パン(缶詰入りのパン)が置いてあって、昼を食べてない私はとても食べたかった。しかしお自由にお食べくださいというものでもないので、何のためにそこにあるのか不明ながら食べないでいた。その代わりゴーフレットを三枚食べた。まあ、ないよりは少しはましだろうし。

非常食の放出でいろいろ放出されると必ずもって帰るが、「氷砂糖入り乾パン」はおいしかった。むかしの乾パンはすごくまずかったらしいが、今の乾パンはおいしい。「~まるかじり」シリーズで東海林さだおさんはすいとんを食べに行った(戦争中でなく今)昔のすいとんはものすごく、ものすごくなんて形容が逃げ出すくらいまずかったそうだ。でもおいしかったんで悲しかったって。わかってくれないだろうな、若者はって。

戦後のまずいものというと脱脂粉乳だそうだが、夫は飲んだという。私は飲んでない。まずかったかといったらまずかったといった。スキムミルクを飲んだことが学生時代あるが(ダイエットしようと思い立って)味気ないものではあるがまずいという記憶はない。

いまや非常食すらおいしいのだった。

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アスペルな私とやまちゃん

わだちの長老山ちゃんは駄洒落ばかり言う。長老だけにねたが古い。おまけにさぶいらしい。
でもやまちゃんが駄洒落を言わないと病気なのでみんな気を使う。

やまちゃんは駄洒落がわかってくれないとしつこく繰り返す。若者ぶってるとひねくれる。二十歳のしば君には実際若いので言わないが。で、私反応するとしばらく絶句して「XXさんには駄洒落がわからんのが僕ちゃんわかった」何度も何度もそうなるうち私には駄洒落を言わなくなった。

アスペルガーは冗談が通じない。まじめに言っているのに受けたり、みんなが冗談で言ってることを真に受けていたりしてそこが対人関係を損なうのだがやまちゃんはその知識はないが勘でわかるらしい。

こういうテストがある。「デートの二人が有名レストランで三十分も待たされた。やってきたボーイ謝罪もしないので『さすが一流レストランだね』といった。さてかれはどうおもっているのでしょう?」三択の答えがあるがなくても普通の理解力があれば(知的障害の人は難しいかも)「彼は怒っている」と答える。私は悩んでいた。皮肉を言っているのかな?本当にさすがだといっているのかな?どういう声で言ったのかわからないからわからない…

自閉性のある子供は時に「サバン」という特殊な天才性を持つときがある。(自閉に限ったことではないが知的障害を持つ人にサバンがある、というか知的障害だからサバンだと呼ばれるのか)放浪の画家山下清画伯も「絵画サバン」らしい。サバンというほどではないが語学が得意なほうだ。それも耳から入ってくることで覚える。かつてエスペラントの集まりで「私は音声教材を繰り返して聞いていれば十回くらい聞けば未知の単語があっても話はわかる」といって信じられないといわれたことがある。文法の初歩と、基本単語を覚えた入門段階を過ぎれば私には可能なことである。規則性にとんだエスペラントだけにそれは顕著だ。一人だけ「そういう覚え方をする人もいるんだよ」といってくれた人がいる。Akiraさんだ。何で辞書もつづりもわからずに話がわかってしまうのかとみんなが否定するので私は自分がおかしいのかと思っていたが、否定しない人がいて安心した。
言語・音感サバン的なものがあるのだろう。知的に問題がないだけに弱いのだが。

今まで独歩だったYさんが車椅子に乗っている

歩けないわけではないのだが何か理由があるのだろう。同じ障害程度の私も手動の車椅子の助成は下りるが慣れないと実際問題動かしづらい。子供のときから車椅子の人に比べれば若葉マークだということだ。歩いてはいけないと制止されていたので、何か障害が重度化したのか?もうひとつ級が上の重さになると電動にも助成が下りる。私は腕の力が弱いので電動か簡易電動にしたかったときがあるが、百万ぐらいするので驚いた。

彼はやまちゃんによく「はげ」といってはあごをなでられているが、やまちゃんも怒っているようではなくて一種の遊びである。

ばてていて仕事にならぬ

風邪をひいたのか頭ががんがんして仕事にならないうえに低血糖らしきことが起こった。ソファで眠っていたがやはり治りそうにないし帰ってきた。明日は休むつもりだ。
猛烈に雨が降る中の出勤時間帯で、びしょぬれになって着替えさせてもらっている人もいた。明日はこれ以上らしい。二時間かけて通勤するともう何の気力もない。

わだちまつり

わだち祭りは今年で22回を数える障害者と地域のふれあいをはかるお祭りである。
とにかく人出がすごかった。立っている場所を見つけるのが難しい、ステージのイベントを移そうとして人に阻まれないことはない。

今年は少し逆風が吹く中行ったのだ。三障害すべてのための新施設を作ることを反対される中わかってもらおうと言う気持ちが強かった。

新施設の問題がそうすんなりいくとは思えないが、何とか偏見を取り除いていきたい。

はっぴを着て踊るのは創作舞踊「あじゅら」のみんな。もうひとつの写真は打ち上げで和むみんな。


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