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昼ごはんはボランティアの人と一人バイトの人が作ってくれる。三十数食はかたいので、大変である。
ここで出る魚はどうしてあるのか骨がない。骨があっても取り去れない人がほとんどだから取ってから料理してくれているのだろうか。ヴォリュームたっぷりなのは若い男性が多い性だが、皿をなめるように食べてしまう人、食の細い人は半分も食べないがこの人は若い男性なのだ。それを所内最高齢の山ちゃんがもらって食べている。みんな夕食はコンビニで買ってくる人だ。
お正月には御節を作ってくれるボランティアの人は高齢であるが、「若い人は御節を食べたことがないだろうから」と毎年作ってくれる。この日は仕事始めなので福祉事務所の担当の人などもよばれる。このごろは最後はコーラスして終わる。
幸子さんと言う人がいて、通称さっちーだった。が、突然「野村さん」になってしまった。今では野村さんである。
等という名前の人が「らーさん」と言う名前である。もっとわからない、誰もわからないのが美由貴さんが「でつ」と言う呼び名であること。二十年前からそうであるそうだ。どこからそうなったのか本人だけが知っている。だけど教えてくれない。
視覚障害のMさんが「車椅子とよくぶつかるので気をつけて通行してください」というメールが作業所内に流れた。それは怖いことだと思う。
作業室の戸を開けると目の前に車椅子ででようとする人がいたりするとびっくりする。今日は、パソコンに向かっていたら背後でどたーんと音がした。振り向くと歩行の不自由なTさんが転んで受身を取っていた。
以前食事をしていたら「きゃー」と言う叫び声と物の倒れる音が。平山君がメールの文面に憤慨して絶叫し、ついでに車椅子から転げて落ちた音だった。あとで彼はけろけろと物を吐いていた。
今日不思議だったのは、聾唖のDちゃんがバスタオルの大きいのに包まって仕事をしていたこと。