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病院帰りの自己分析

他人の目からしてどうかは別として、私自身が自分のした買い物にどう思っているか。まず買う前数週間かけてこれとこれとチョイスしてあるものはどの道買うはずなので買うという選択は間違っていない、後悔しない。
問題は優先順位が未定と言うかぐちゃぐちゃのままお金を持ってしまうので何も今買わなくともと言う後悔と、何で今買わないんだという後悔が残る。優先順位をちゃんとつけてから買い物をすべし。食べ物に関しては欲望のままになってしまうが、まあ、一日や二日のことはいいのではないか。不測の事態に備えてお金は持っているべきだが、どうも食べ物に弱い自分。

そして、私は大きな物音、人ごみ、人間の目が怖い。眼と言うか視線を合わせるのが一番怖い。こういうことを考えるとやはり自閉的なのは確定すると思う。名大ではボーダーではないかと言われたがこの視線恐怖、音恐怖には説明がつかない。写真でさえこっちをじっと見ていると思うといやな気分なのだ。

大学の時の教官がじっとこっちを見るのがとても怖かった。よく考えれば彼はひどい近視なのだろう、だからじっと見る。私も近視にかけては負けていないのでじっと見る。「ただ見えないから見ているだけ」なのにとても怖い。春までかかわっていた弁護士の人も目が悪いことは悪いのだろう、じっと見る。くわえて怖いのでうつむいてもわざわざ座り込んでこっちを覗き込んで「わかるかな?」とみつめてくる。ぱにくりそうだ。彼は上背が非常にあるので圧迫感があってものすごく怖い。向こうは悪意はないどころか職務的責任感でこっちを見ているわけだが。

自閉症の人が何か刑事犯の容疑をかけられて裁判になったが何を言ってもうん、と答えるので公判不可能になった。やったかどうかが誰にも伝わらないと言うこと。きっといろんな人に見つめられて怖かったろうな。
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