書店で注文し取り置いてもらってある本二冊を引き取る。CDは高くて来月に回す。ラジオ講座の本も買う。
とりあえず三月までラジオをちゃんと聴いて、この二冊をこなし、問題集をやって初級は終わると思う。二冊の前半はだいたいラジオで既習だが用言の変則活用はまだである。ラジオでは他に推量の表現はやってしまった。連体形も習った。後半はまだ未習の事柄が多い。これをこなしたら辞書を買おう。単語は苦手分野だがラジオの単語をまず覚えよう。
その後シャドーイングで学ぶ中級の本があるのでやってみたい。私は母音の発音がいまひとつあいまいなので、耳でわかってもきちんと話していないことがある。正月に放送した公開録音みたいなのがあるといいな。
四月から外国語講座のプログラムが大幅に変わる。まだ内容がわからない。今ハングルのほかにロシア語を聞いていて、これがなんとも困った時間帯に放送されるが、来年もその困った感じは続く。今の先生の講座は語学力では落伍してしまったが、ロシアを知るということについてはとてもためになる。私たちの世代はロシアって言われてもいまひとつぴんと来ない、良くも悪くも知らない。知りたくても語学講座はどんどんマイナー路線を突っ走る。冷遇である。
ところで唐突にルドルフシュタイナー。私は彼の教育理論をもっと知りたい。特に障害者教育にはどういう思考をしてそういう実践をしようとしていたのか気になる。日本の本は教育系では幼児教育かせいぜい初等教育だし、実践記録が多い。原書に当たるとしてもドイツ語はさっぱりわからない。ラジオで独習して読めるほどになるのかな、なればやるけど。そこで四月からどういうプログラムを組むのかが気になる。
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