本当に近くに動物病院がある。二三年前に今の建物に建て替えて、きれいになっている。今日からやっているらしい。
セブンイレブンを挟んで隣に人間の病院が建ちつつある。二階建ての病院になるようだ。前は、三階か四階で、三四階の部分は老人病院になるんだと言ううわさだったがこれでは入院病室はないと思う。

今バスを待って病院に行っているが、ここがよかったら本当に楽になるのだが。

永井さんはよく「私は両親の晩年の子である」と書き、だから自分は若い両親がほしいとか、心もとない、と言うことを感じていたと書いていた。私は両親の早い結婚で生まれた子なので（これ以上若いと母は未成年で受胎したことになってしまう）「そんなに若いのがいいなら替わってあげる」と言いたいときがある。特に母は自分と同年代の女の子が遊んでいるときに私を育てていたわけで、いつも恨めしげな顔をするのだ。

高瀬さんにも当然親というものは存在するが、想像するのが難しい。大臣の経験があるお父さんだったそうで、もうそうなると想像を絶する。

小池さんのお父さんは小説家だったが、体が弱かったそうで、学生のうちになくなってしまった。あまり早い齢の子供ではない。で、お母さんはどうしてるんだろうと言うことが最近まで気になっていた。生きておられても相当高齢なはずだ。

自分よりうんと年上の人にも親がいて、小さいときがあったというのは想像するのが難しいが、想像するのは面白い。

話していて、三が日で一袋でよろしかろう、と言うことになったが、生協が１２日まで来ないので、それまで今ある食料でやりくりしなければならない、ふた袋かっておけば雑煮で何とかなったのにな。

お餅は少し残っている。焼餅にして食べようかなあ。

今年もよろしくお願いします。

いまNHKの朝の連続ドラマの主人公のモデルは田辺聖子さんだそうだ。あまりたくさん読んだことがないのだが、気張らずに読めるのが好きである。で、昨日の番組で田辺さんが取り上げられていた。田辺さんが今までの人生を語るのだが女性だからか、夫婦とはと言うテーマになっている（夫はかもかのおっちゃんというニックネームだ）田辺さんはいわゆるおへちゃな顔であるが、おへちゃでもあんなに笑い心のある人は好きである。（もちろんとても苦労をしていることは言うまでもない）

苦労を苦労と思わずにのほほんとしている、と言うか自分の好きなことに足りているところがいい。

ブログを変えて初めての年越しですが、皆様よいお年をお過ごしください。

さっき年越しそばを食べたら、ちゃんと四角いそばでした。