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75歳以上の人と65歳から74歳の一定の障害のある人は後期高齢者医療というシステムになると言う。
要するにこれが日本の福祉の実態だと言うこと。福祉と言う概念が施し以上のものになっていない。だから財政的に余裕があれば施してあげる、ないならしない、しないどころか金をさらに毟ってゆくんだから怖ろしい。
働かざるもの食うべからずってこと。
働ける体力・知力・気力があって働かない人と言うのはそういってもかまわない。でも働こうにも職にあぶれてしまう人や、働く体力・知力・気力に欠けた人(一時的な怪我病気から障害と言う生得のものにいたるものまで)、すでに老いて働けない人にまでそういう言葉を使っていいということはないと思う。少なくとも今までは建前としていけないことだった。ものには裏があるのは悲しいがあるのだ。だけど堂々表でこういうことをされるとエコノミックアニマル丸出しである。昔のソ連みたい。
ものを言う自由はあるがいったところで伝わらないのは自由と言えるのかどうか。北朝鮮のことをえらそうに言えることではない。
何がえげつないかと言うとえげつない手段で金をもうけて、もうけたえげつない金を自分のためにしか使わないということが正しいと言うことになっていること。えげつない手段でない金のため方をしている人はどんどん貧乏になる。えげつないことをすると言うことができないから日干しになるか、ちょっと金をもうけようとするとなんだかつかまってしまう。
えげつない国だ。