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コンビニでキャットフードの缶を持って「これ食べると死ぬ?」と店員に聞いていた。「死なないと思うけど猫が食べるもんでおいしくないよ」と返されたのに「死ぬよ、絶対」と自信ありげに言って去っていった。件の店はよく知的障害者の人が現れてお菓子などを買っていくが、彼らはお金を間違えるが盗むという概念はない。いくらのものかもわからないが、欲しいものを買うと少し世間話をして去っていく。
彼らの誇りは高い。時折自分が卑屈に見えるときがあるほどだ。ただ独特の世界に住んでいるので理解するのがとても難しい。
広汎性発達障害についての割と専門的な本を借りた。福祉ないし医療に携わる人の本のようだ。でも全くわからないわけではないので読んでいると、やはり早期診断・療育をした人は成人になって難しい問題を抱えにくいらしい。もうひとつ、三十代後半からの人はシニアと呼ばれていて、療育を受けていないことも多く難しいらしい。シニアと言うと老人になったみたいでいやなんだけど、ジュニア、シニアっていうしな。
ファンタジーに没頭するって、するよ…私。「ご幼少のみぎり」から没頭しっぱなしで、短歌とか書いて何とかバランス保ってるんだもの。そうか、統合失調と言うよりそっちか。幻聴と言うよりそっちに近いわ。自分の意思で没頭できるわけだし、やめたければやめられるし。幻聴は全く関係なしにやってくるしな。怖いことも絶対言って来ないし。なんだそっちか。少し安心した。
まあ、この本を親に読ませても理解できるかどうか疑問が多いがっていうか読んでくれないんでないかな。障害のことに関しては全く理解がないのだ、うちの親は。もう話をするだけむなしい。
愛知県知事が、障害者を指して「遺伝的、素質的に劣った人」と言ったらしい。そういう人に手を差し伸べるとかどうとか言うことだが、素質と言うのは伸ばしようで伸びるものだし、障害というのはそんな問題ではない。
劣っているってどこがどういう風に劣っているかなんて、人間ばらばらで、歩けなくても知事より何かに優れている人はいくらでもいることを知らないのだろうか。
なめられたもんだな、今度の選挙で勝ったからといって、次には県議選だってある。