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「土曜の夜はケータイ短歌」11/25放送分にゲストで小池さんが出ていた。で、ほかのパーソナリティから「小池さんはふしぎな歌ばかりお取りになるんですね」「不思議じゃなきゃ面白くないでしょ、短歌は」。不思議か…この人は不思議なものが好きだけど、短歌も不思議がすきか。いや不思議もすきか。ご本人も不思議な人だが、不思議の集合体だな、こうなると。
十年以上前、名古屋で夏季集会をやったときだと思うが、曰く「僕が30代のころ50代の女性の短歌の評をしたら『あんたみたいな若造に私の人生がわかるか』と泣かれたので、いわれてみればもっともな話だったから以来評は技術の話だけにしている」歌会での公的な発言かに次回での与太話かは忘れた。
もっとも「短歌を書く意気込みはあるか」と言うことだけは誰にでも言えるわけで、彼は若手を相手によくそういって檄を飛ばしていた。
私が漫画の文庫本を人から借りて読んだのが小学校三年のとき「ベルサイユのばら」だった。小学校三年生の頭には難解だった。しかし、ルイ十四世が天然痘にかかって死んでいく姿が恐ろしく、印象に残っているのはそのことと、私は漫画を読むことを禁じられていたので、自分の部屋の一番高いところ、つまりたんすの上に漫画を隠しておいた気でいたことだった。そりゃあ私にはとても高いところではあるが親にはばればれである。それでも自分ではうまく隠した気でいたのだ。
妹が買った「キャンディ・キャンディ」のほうが親しみがもてた。舞台は第一次大戦前後のアメリカ、イギリスなのだが要するに「憧れの王子様」が実は身近にいて、ハッピ-エンドになる物語だからだろう。また、主人公のキャンディが明るく不屈で前向きであると言うところもよかったのだろう。
それにしても妹は四歳下なのだから私はかなり大きかったはずで、それでも読み応えのある話だったのか、私が子供っぽかったのか。大学の寮祭には仮装合唱コンクールと言うのがあるのだが、一年したの一回生がキャンディ・キャンディをやって一位を取ったからある程度普遍性のある漫画だったのだろうと思う。
男の人はどうなのかは知らない。アニメでは「はじめ人間ギャートルズ」を男女ともによく見ていたようだ。
少し前粉寒天ダイエットと言うのがはやったが、そうではなく歯茎が痛むので食べられないものを寒天で固めて食べている。歯茎からあご、のどにまで腫れが来ている。たくさんいるだろうと思って50g入りのを買ったが、もしかすると買いすぎだったかもしれない。
体がつらいのでここまで。
歩いているとはらはらと落葉するようになった。作業所の前のはなみずき、駅へ行く道の八重桜。はなみずきは葉が小さいが、八重桜は大きい。がさって感じで落ちると少々びっくりする。
歯茎からばい菌が入って左の頬が顔が変わるほど膨れている。
1.「さかなやさんの回転寿司」で全部のねたを食べる(ただしさば関係は除く)
2.「ブローニュの森」でお誕生日ケーキを買って独り占めして食べる。
3.ブルートレインに乗る
4.丑三つ参りをする
5.豪邸を一日借り切ってうだうだする
6.好きな着物を買って着付けしてもらって京都へ行く。
7.小池さんとこのねこさんと仲良くしてもらう
これだけやっているうちに死期が差し迫って布団に寝たきりになるかもしれないが、まだ間があるならUK(エスペラント世界大会)へ行く。
ただし金には糸目をつけない前提なので、本当にできそうなことがない。4くらいか。