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女に手の早い人が必ずしも女癖の悪い人とは限らない。大学時代にあったのがその二タイプの人だった。
手の早い人をA雄さんとしておこう。この人は私が大学へ入ってきたとき四回生で、からりとした陽性タイプ。気楽にしゃべる雰囲気がある。「遅くなったら電車で一緒に帰ろうか?」ああそうしようか、と思っているとつつと先輩格の女性が来て「あの人と絶対一緒に帰ってだめ」という。とにかく二人きりになるとそういうことをすることしか頭になくなるらしい。偶然と言うかなんと言うか、私は家元に帰って就職したのだが学生時代の友達はいないし、職場には慣れてないしそんな時「実は名古屋にいるから話でもしないか」とよばれてのこのこ出かけて行った。朝帰りになってしまった。私が気持ちの上ではもうしょうがないなと思っていたのだが体がどうしても拒んだわけで彼としては黒星かもしれない。何年か後にその人は先輩格の女性と結婚し今も賀状のやり取りはしている。
私が好きになってしまったB雄さんのほうが実は女癖が悪かった。私は年下と言うことで単にかわいいだけで付き合うとかそういう気持ちはまったく起こらなくて今となっては無用の涙を流す必要はなかったからいいのかもしれない。でも、振り方がむごい。ホワイトデイに今付き合っている人を連れてきてだからごめんと言うのだ。昨日一目ぼれしたとかそんなわけでないのならチョコレートはいらないとつき返してもらったほうがいい。この人は両てんびんが好きなのか、別れ際には必ず新しい彼女がいる。彼と別れた人は彼のことを必ず悪く言う。
二人とも「妹みたいな存在」の私には手加減をしていた。かわいいから手を出したいが、無理強いしないとか、かわいいけど付き合いたくないが、手を出してからそういう両てんびんをしないとか。
私は猫もイヌも好きだが、イヌは一人につくというか、ヒエラルキーがしかとある。そういう生き物だがら仕方ない。私が長く飼っていたイヌはのら歴が長くいざとなれば飼い主などどうでもいいのである。(もしかしたら飼い主のつもりだったがあっちは「子供・守るべきもの・遊んでやるべきもの」だったのか?)
どっちも嫌い、どうでもいいというカテゴリも忘れないでといわれたことがあるが確かにアナコンダ首に巻いて喜ぶ人もいるんだからと任と色というもの。
子供の頃やんちゃをしたことがない。結果的にいたずらになったものは別としていたずらもしない。結果的にというのは、お手伝いのつもりが失敗したとか言うもの。あるいはお部屋を綺麗に飾ろうと思ってシールを貼って取れないとか。母はこういうものもいたずらとみなし私をどづいたりする。本当にいたずらしたらなにをされるかと毎日おびえて暮らしていた。父は私には手を上げないが声を荒げるだけで充分怖いのだ、この人。
妹はやんちゃ・わがまま・いたずらなんでもござれ。女の子だから知れたものだが叩かれてもする。
結果まともな大人になったのは実は妹だった。ただヒステリックなところは治らず今も親子喧嘩で、私は恐ろしいがうらやましい。うちの豆台風といわれていてもたわけといわれても。
その道の人にあってから、明日TOEICを受けるため模試をした。難しい。英語をビジネス上毎日使っている人ならともかく、そんなにいろいろなビジネス英文を見ることはできない。
これといいコンピュータ関係の資格といい、学生か、社会人二三年目までが取りごろで、後は無駄だと宣告しているようだ。日本はそういうところがあるから嫌い。いったんドロップアウトしたらもうどうしようもないと言うところが嫌い。まだ数年前までは努力が実になる可能性は少しあった。私は二度ドロップアウトしている。一度は精神を病んで会社を辞めたこと。二度目は生まれながらの障害が発見され、どうしても普通の人のような細かく正確な動き、迅速な動きができないとわかったこと。身体に障害を持っているということで、いくらがんばっても120%がんばっても少しのミスで仕事をくびにされてしまう。まず面接で落ちる。だから働く場所と言えば作業所しかない。今度の自立支援法で、「働いたら働いただけお金が取られる」ことになった。私が毎日出勤したら工賃はゼロになってしまう。うちは最重度の障害の人が多くいるのだが、年金と工賃をあわせて生活ができるようにと言う姿勢だ。年金が彼らの半分、工賃に到っては平均より五分の一と言う私は誰かの扶助を受けないと死んでしまうと言うことだ。夫も重度の障害者で、正規の社員ではないと言うことが今日わかった。
「過食に走らないよう適度に毎日の食事を取りなさい」と言われてもお米と卵と七つのおかずで適度か?飢えてるに決まってる。お茶ももったいないから生水飲んでる。
不可能なことばかりだ。
食べている人のものを奪ってまで食べたいと言う衝動に駆られるのは糖尿のせいでないそうである。過食を直さないと糖尿も財政難も治らない。今日給料が入ったが五千円は本に、なんと六千円食べてしまった。がるるる、と食べ物目指して駆けて食べる。飲み物は適当に。
私には頼っている人がある。たまたま既婚男性で、不倫かなあ?と悩んでいたが恋愛と言うより子供が親を求めるようなそんな感情だから心配しないでいいと医師に言われた。問題は彼がそれを耐えられるかである。