『七緒』『美しいキモノ』で特集を組んでいる。記事は絹紅梅、綿麻。藍色を基調に色は抑えてある。柄の細かい小紋風というのか。「お出かけにも着よう」と言うのがコンセプトらしい。『美しいキモノ』では若い子むけの特集と大人浴衣の特集が二本立ててある。刺身のつま程度に男物の特集もあった。
夏になると日本人は着物というか、浴衣を着たくなる。日本人でなくても日本に来ると、このモンスーンな気候で浴衣を着たくなる。浴衣はばしゃばしゃあらえる、絹紅梅は知らないが、麻が入っていても大丈夫。本屋に並ぶ浴衣本を見よ!日本の夏浴衣の夏。礼装にはならない、お茶席では失礼、だけど浴衣は普段着としては理にかない扱いやすく着付けにも難しさがあまりない。
浴衣はクールビズだ。
問題は大人浴衣は高いと言うことと、私には似合いそうにないということ。金魚だの朝顔だののお子様浴衣がなぜかはまってしまってそこからステップアップすることが出来ないのだ。
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