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風邪がひどくなる・レバー

22日はレバーの甘辛煮をおかずに食べていた。程よく煮え、程よく味がつき、かつカチカチになってなくて満足。やはり砂糖は偉大である。
風邪で発熱し、寝ていてもへんな夢ばかり見てうなされる。おまけに夕方から左腕が抜けるように痛くなり接骨院で何とかホウ炎と言われた。左足は捻っているし痛いところだらけ。

防寒コ-トの身幅が出せるか見積もりに出していたら、あまりにもサイズが違いすぎて無理とのこと、それで少し来月お金が減らなくなった。匂い袋とふみ香を買う。

わだちは風邪で休む人続出、私もその一人だが猛烈である。

23日朝 納豆ご飯
   昼 納豆ご飯 生麩とサトイモの煮物 プチトマト
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袴・伊予柑など

袴に対する憧れがあって去年買ってしまった。ロングスカートだと思えば値段的に悔いることはないが、袴→卒業式の学生と言う図式が抜けず着てもいいのかいなと言う気分がいまだにしている。

今日朝早く起きてしまったので履いてみる。えーっこんな感じでいいの?と言う不安感が先に立つ。脇がぱっくり開いているのだ。着物を着ているわけだから肌が見えるとか言うことはないが不安だ。しょうがないのでもらい物の長羽織を上に着る。紐の結び方が変なのか途中で前がずり後ろがずり大変だった。あと人の眼が気になる。着物を着ている人はさして珍しくないが袴を着ている学生以外の人間は珍しい。しかし着物のときの裾を気にしてちょこちょこと歩くことは袴でなくなり平気で走ったりしている。

今日の食事
朝 パン マーガリン
昼 牡蠣の汁かけご飯
夕 ビーフン 巾着 ご飯 伊予柑

土曜の夜はケータイ短歌 のバックナンバーを見た。小池さん、なんだか髪が乱れてる。髪自体が減ってきたのかなんだかふけてきた気がする。父親がふけてきたときと同じ、心もとない感覚におそわれる。

十月

今日から語学講座は新講座だ。とはいえ前に放送したものの再放送が多い後期。ドイツ語・ハングル・フランス語・ロシア語を聞く。ハングルはちゃんとやる気で、あとはお試し。ロシア語はどうしてもあの字で躓いてついていけそうにない気がする。ハングルの小倉先生ではないが「字がわかるまで長いと五六年かかる人がいる」かもしれない。中学生のころのように吸収力がよくないので見慣れぬ文字には戸惑う。その割にハングルのあの摩訶不思議な文字は半年で読めるようにはなった。半年かかって読めるようにだけなったのが約二十年前。それから伸び悩み今年やっと基本的なことを身に着けてきた。わかるときは一気である。ただしまだネイティブの人の話はわからない。

ロシア語で、これはなんですか、というのと、こんにちわ。これだけ話せる。私はだれそれです、あなたはだれそれです、も何とかなる。でも字はわからない。

十月は衣替えなのだが、通勤の人は半そで長袖さまざま。雨が降って寒いかと思ったが、むしむしする。梅雨時のようだ。着物は袷だが、急いでいたのと雨なのと、蒸すので着る気持ちになれず、ポリの単衣、ポリの長襦袢で行ったら蒸し暑くてかなわなかった。長襦袢の胴の部分はやはり綿がよい。欲を言えば全部綿であってほしいが見たことがない。絹とはなにも言わないからさと思う。

蒸してくらくらするので金山でジンジャーエールとブリーチーズをかって食べて休む。ブリーは塩辛かった。でもこくはあった。耳鼻科が混んでいてわだちではご飯にやっと間に合った。くず仕立ての汁、鯛のあんかけ、にら玉、ごぼう。今日はいつもの席は先客がいたのでろうのだんちゃんのはす向かいにいた。実習の大学生の紹介の時しばくんが手話通訳をする。こういう人がいると非常に心強い。

昼過ぎからおなかが壊れる。私はミスドでコーヒーを飲むとだめだ。わだちのコーヒーいっぱいで限界なのだろう。早引けしてもう一度内科へ行く。

家になんだかものの腐ったにおいがするがくさい靴下が転がっているのかもしれないし、風呂に入る前の体臭かもしれないし気のせいかもしれない。くさい靴下というのは本当にうっとくるが、私は夏ぜんぜん靴下の類は履かず下駄で過ごした。靴下は一日にしてあの匂いになるときが本当にある。

私は鼻のきくほうなので、ラッシュのときのバスはうっとくる。整髪剤と汗と脂のごっちゃになったにおい。

うっと来るやら下すやらで休みたいが、床屋があるのでわだちに行こうと思っている。出ないと半月また髪をぞべぞべしたままでいなければならない。

名前

もう少し黒田さんのブログに関連したこと。近頃の子供の名前はまるで源氏名だと彼は言っている。確かにやたらきらきらしい名前なのだが、親は頑張って名前をつけたというのは昔も今も変わらない。だってうめとかとめとか言う名前に比べたらなんとか子ってのは派手だし。

わだちにいさくんという人がいるが、彼の一粒種は歩と言う名前である。もう一人石やんという人の子供はびっくり、ちょっと字を失念したが「あとむ」と読む。両親の希望がたっぷり入った名前である。(いさくん夫妻は歩けない。)私の妹の子供は姑に当たる人が占い師か祈祷師か、なんだかよくわからないのだがそういった類の人から託宣を下された名前で、妹夫妻はただご託宣に沿うようにしていたようで彼らの希望はあまり聞いてもらえなかったようだ。隣の子が生んだ子は鮎ちゃんというが、黒田さんは嫌がるだろうな、フルネームで聞いたら。隣の子は十六で鮎ちゃんを産んだ。十代でつけたにしてはまともな名前だ。

私の内科の医師は私よりひとつ上だが「せいや」というきらきらしい名前である。それをつけたであろうお父さんも、お年にしてはびっくりな名前、そもそもどう読むのだ、あの名前。うちの父はお坊様につけてもらった名前だがあれを読めるのはつけた親と、女房と子供くらいだ。子供のころあれを書くのが難しくていやだった覚えがある。パソコンでは絶対でない。

かにかくに名前にはいろいろありますなという話。

無題

ひまわりこれは24日、近所の喫茶店の前のひまわり。この日は雨がざあざあぶりである。この喫茶店は日曜はやっていないが、平日はよく繁盛している。


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