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もう少し黒田さんのブログに関連したこと。近頃の子供の名前はまるで源氏名だと彼は言っている。確かにやたらきらきらしい名前なのだが、親は頑張って名前をつけたというのは昔も今も変わらない。だってうめとかとめとか言う名前に比べたらなんとか子ってのは派手だし。
わだちにいさくんという人がいるが、彼の一粒種は歩と言う名前である。もう一人石やんという人の子供はびっくり、ちょっと字を失念したが「あとむ」と読む。両親の希望がたっぷり入った名前である。(いさくん夫妻は歩けない。)私の妹の子供は姑に当たる人が占い師か祈祷師か、なんだかよくわからないのだがそういった類の人から託宣を下された名前で、妹夫妻はただご託宣に沿うようにしていたようで彼らの希望はあまり聞いてもらえなかったようだ。隣の子が生んだ子は鮎ちゃんというが、黒田さんは嫌がるだろうな、フルネームで聞いたら。隣の子は十六で鮎ちゃんを産んだ。十代でつけたにしてはまともな名前だ。
私の内科の医師は私よりひとつ上だが「せいや」というきらきらしい名前である。それをつけたであろうお父さんも、お年にしてはびっくりな名前、そもそもどう読むのだ、あの名前。うちの父はお坊様につけてもらった名前だがあれを読めるのはつけた親と、女房と子供くらいだ。子供のころあれを書くのが難しくていやだった覚えがある。パソコンでは絶対でない。
かにかくに名前にはいろいろありますなという話。