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九月の短歌1

矢絣のひとえに半幅帯をしてわれは転寝終日転寝
帯締めを買わむと店へ行きたればすでに倒産したる後なり
バスの中クーラー寒しこんなとき着物はいいと気づきたりけり
窓開けて探し物をしてをればおかめ猫が訪なひ来たり
その昔オフィスに着物があった頃ほんとにそんなことがあったか
着付けとは慣れよと近所の着物美人美人と言えど少し老いたる…

食事のこと夫といつも争ひて負ける結局世は金
一日の三食さえもままならぬ我が家はいつもぎすぎすしている
三食をきちんと食べよと医師が言うならば夫を説得してくれ

やうやくに真夏日逃れ頬伝ふ汗も去りて心地よき街

 

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九月の川柳1

しずしずとよってくる台風が

半房の巨峰二人で分けて食べ

アクリルが入ったたびソックス

過激派のアジトすでに浅茅が屋

黒猫が植え込みに消えて後寂し

百均でりんご一つを買って食べ

ブラジルからの手紙に、日本は四季がはっきりしてるのか?とあったがブラジルに比べるとそりゃあはっきりしている。着るものからして違う。今は半そででも薄い長袖のカーディガンをかける人が増えてきた。朝夕冷えると思うからか、冷房対策か。

天然ぼけということ

短詩系で、あるいは短文で噴出してもらうようなものを書いたとき、本人はいたってまじめで、今自分の書いたことで誰かが笑うなんて考えない。そうでないといやらしい。

本人が天然ボケなのでそれがたやすくできるのだが、そういうキャラのない人はあまりこの笑いは狙わないほうが良いだろうなと思う。それぐらい失敗するといやらしい悲惨なことになるもの。ただし子供の句はこういうものが多い。子供はたいてい天然だから。

玄関と言うテーマで短文を書いて、読み上げてもらった。「玄関に犬、台所に猫。」それだけのことなのになぜか人が笑い出すではないか。どこがおかしいってんだ?と思ったが笑いは止まらない。これは文章のことではないが栗田さんと言う人に「黒田さん、黒田さん」と呼びかけていて栗田さんはきょとんとするしほかの人は腹を抱えて笑っている。私は栗田さんに黒田さんと言って何の変な感じもなかったのだ。あほである。

天然は笑われて怒るような人ではできない。

短文とリズム

短文を書くときはリズムが大事である。すらすらと読めると気持ち良い。独特のリズムがあるとまた読みたくなる。

短文ではなくある程度の長い文もリズムがないと読みにくい。

がっくり

歌葉新人賞の第一次選考にもれてしまった。これで自分で歌集を出す夢は絶たれた。うちは貧乏なので歌集を出すお金がないのだ。

なんかへたへたと座り込みたい気分。自分の歌ってもう時代遅れかな。時代遅れとかそういうことはないものだと思っていたのに。



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