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短歌現代八月号を立ち読みした。松坂屋が開くまで時間つぶししたかったからだが。
歌人賞と新人賞の発表号だった。どうやらこの区分は「年齢」らしい。そうなるとだいたいラインというのは40代というのが相場だ。40才がラインならば私は新人賞には応募できない。40代いっぱいなら歌人賞には応募できない。難しい年頃ですね。まあ、それにも問題は、というかいちゃもんつけようという気はあるが、些細なことなのでやめておく。
新人賞の評に「表記が乱れている」とあるので仮名遣いや文法がおかしいのだろうか、と読み進めると「一行連続」していないということらしいので驚く。それは応募上のル-ルであって一般的な短歌に関するルールではない。結社誌でもそういう書式のルールはある。それは事務的なルールであるはずだが。編集か選者かはわからないがこれを短歌のルール破りだといっている。
二行書き・三行書き、一字下げ、空白、記号にいたるまで「短歌としての表記の乱れ」としている。あのね、
頭が固い!もしくは居丈高!
そんなんだから応募が少ないんだ。百ちょいだったっけ。千ってことはないわな。名前を挙げて申し訳ないが「短歌人」の冨田真朱さん、彼女の歌から記号や空白を取り上げたら彼女の歌ではなくなるよ。万が一、億が一彼女が応募したら真っ先にはねられる。内容も見られずにさ。あれがいいかどうかは人それぞれだけど、門前払いにされるとしたらかわいそうである。ま、それがうちの方針ですってならやってなさい、そんで優等生の歌をとりなさいな。