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郵便

郵便物がない日は寂しい。ダイレクトメールはいらないがこっちが知っているところの手紙はほしい。ここ二三日何も郵便が来ない。郵便が来るまで出かけずに待っていたので、なんか無気力になってしまった。空もいよいよ雨模様だったのがいっそう気分を暗くした。

ところで郵便配達ならびに郵便局の人のことを「郵便やさん」というが、やが抜けて「郵便さん」と言うのはここの地方だけだろうか。

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化粧品

日焼け止めだと思ってかばんに入れていたものは日焼け止め効果のあるファンデーションだった。しょうがないなあと思って塗ってファンデーションだけでは変だからリップグロスを塗った。そうして図書館へ行った。帰ってくるころにはファンデーションの張り付いている感覚がいやになり家で真っ先に落としてしまった。しかしクレンジング兼用の洗顔フォームが少ししかなくてきちんと落ちていないので新しいのを買いに行った。日焼け止めは新しいのを塗った。買い物と投票に行って戻って買ったクレンジングで洗ってさっぱりしてから化粧水をつけた。

化粧水は高価なものだ。デメターで認証されたと言うローズ水だ。このごろは高すぎて買っていないが、このメーカーの化粧品でかぶれたことは一度もない。以前は私は香料でかぶれるのかもしれないと思っていたが、香料よりもアルコールかもしれない。今は無香料のちふれのノンアルコールタイプが安くて安全だ。(ただ色気もそっけもない)生協のステラマリスは少し高いがばらの香りがしてしかもかぶれないので好きだ。ファンデーションはめったにつけないからもったいないがつけるときもある。リップグロスもちふれ。アイシャドウはなぜか化粧惑星。頬紅?もそう。就職面接に行くときにちょいちょいとかって結局受からなかった。

私の顔周りはこんなものである。

子供のころから大人の飲むような薬を、量を減らして飲んでいた。とはいえ七歳未満の子供のはそれも通用しないからどうしたのかは知らない。私はよく風邪をひいたので「改源」と言う和風の風邪薬を飲んでいた。もちろん本当に小さい子供なので耳かきで掬ったくらい飲むわけで、一包が何日かに相当した。少しはっかのような味がした。このすっとするところが好きで、なぜか風邪になったときよかったなとおもった。もうひとつは咳止めのブロン液。これは最近トリップするために服用したりする人間がいるので、子供に大人のものを与えるとは言語道断な話になった。これもほんの少しなめる。甘いのでもっとほしいといったら薬だからだめだと怖い顔をされた。

居眠り 教師と生徒

このごろ学校には暖房が入っているそうだ。大学には入っていたが、小中はストーブで、高校は全く入っていなかった。暖房があると居眠りするだろうなと思う。

高校のころ水泳の授業があった後の眠いことといったらなかった。何とか目を開けがんばっているが撃沈する。こういう居眠り生徒がたくさんいるとき教師はどうするか。

 自分の声をだんだん大きくしていく教師が多かった。教壇をじっとしていない教師と言う人間もいて、この人の場合は居眠り生徒めがけて歩いてくる。そしてすぐそばでぴたりと止まる。たいていの生徒はおきる。
 指名すると言う手もある。が起こされたての人間にまともなことはいえないもので、生徒は赤恥をかくのであまりそういうことはされない。
  予防的に授業と半分関係のない話をして興味をひきつけるという手もあるが水泳のあとと言う条件には、子守唄にしかならない。

 大学のとき体育のあとは物理学だった。この授業には人が来ない。ほんの四五名の学生を連れて教官は喫茶店で授業をした。ほかにも授業の合間に自ら自転車にまたがって大判焼きを買いにいき、学生に食べさせてくれる教官がいた。学生が行くといっても「大判焼きのことは僕のほうが詳しいです」とすっ飛んで行ってしまう。これはほんの数名しかいないから出来ることだろう。

毒見役

父は鼻が利く。二日前つけたコロンのにおいをかぎつけて変なにおいを枕につけるなという。この人はたいていのものを変なにおいと言う言葉で片付けると言うことはあるが鼻は利く。夏場何日か食卓に出続けているものがあると、あるいはあたったら大変そうな食べ物を毒見するのは彼である。においをかいでピクリと眉が動けばそれは食べてはいけないのである。もし家長の威厳と言うものが今でもあるならばこのときの父ほどそれにふさわしいものはないと思う。

たまに疑わしげに食べながら突然ストップをかけることもある。そんなこんなで私も鼻が利き、食べ物の変さ加減はよくわかるようになった。夫はまるでだめで、食べるなと言うものを食べておなかを壊しているときがある。



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