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クリスマスと言うと、鶏のもも焼きを思い出す。小学校の三年にはもうもも焼きを食べていた気がする。ただし味は照り焼き風味で、母が足にところのアルミホイルを巻いていた。ケーキもあったのでその日はそれだけでおなかが膨れてしまうのだった。
大学の寮では25日より少し前にもも焼きとケーキが出た。この日の夕食は何があっても死守というのが学生たちの方針だった。女学生と言えども食べ物について淡々としているわけでは全くない。
結婚してからはもも焼きを買っていないし、焼けないのだが本当は食べたいな。
睡眠薬やら安定剤を三日分ほど飲んでしまった。それで眠れたのだが、あくる朝が大変だった。体が思うように動かない、まず、起き上がれない。座ることもできない。傾いて倒れてしまう。立つなんて話は論外である。トイレへ行きたくなったのではいずっていくが、途中でぺたんと倒れてしまう。トイレへ言ってすぐ倒れてしまい、またトイレの前がダンボールで狭くなっていて、はいずるにはいずれずもがいていた。夫がトイレを使うとき邪魔だろうからと必死でもがきぬけた。はいずっていると夫がやってきてどうしたんだと言うが話せないのではいずってまたぺたんと倒れてしまう。
こういう状態なのにコンビニのキャッシュコーナーへ行こうとして、杖をつき、壁にぶつかりながらエレベーターのところへ来た。どうにもそれからが動けない。ぺたんと横に倒れてしまう。私は救急車を呼んだ。
これは安定剤とかの影響ではないそうである、それならとっくに消えているからだそうだ。脳性麻痺の症状がひどくなってこうなったらしい。
点滴を受けて昼間では歩くのが難儀だった。夕方眼科と歯科へ行くころは何とか歩けるようになった。
人の声を聞くのが苦痛なのにである。うつの割と軽いのだろうが、年末まで自宅療養なので一人きり寒い部屋にいるのは寂しい。なるべく親和的なサイトを訪問している。寒いと気持ちが沈むと言う人は多いはずだが、パソコンに座りっぱなしと言うのはあんまりないだろう。
うつのときは眠ったほうがいいが、昼と夜のリズムは必要だ。ボーっとするのが一番よいが、意識的にボーっとできたことがない。薬でボーっとするのはよくしているがあれは眠いのを無理に起きている感じで、無念無想とは違う。
今年は精神的に尋常ではなかった。肉体も弱っていた。その結果を思うと今年はなかったことにしたいほどだ。そういう意識が働くのか今年の記憶はほとんど消えている。人間関係まで破壊寸前だから余計うつになる。
父に精神病院に一生いろといわれたことがある。あそこほど人間の尊厳を奪われるところはない。一時的にいるべきところだ。
そうするとカロリー制限が付くわけで、砂糖とか油などはほとんど期待できない。砂糖のほうは人口甘味料が出て、これがかなりおいしいものもでてきた。で、これで作られた低カロリージャムを鍋島の化け猫のようになめていたらおなかを下した。そういう注意書きがあるのである。しかし化け猫になってしまった。
油に関してはいまだ低カロリーの生クリームで味がよいものとかは聞いたことがない。
クリスマスシーズン、お菓子屋からいいにおいがしてくると、とりあえず一口食べたい、そういう気になるのが狂おしいくらいなのがよくわかる。