群ようこさんが同タイトルのエッセイを書いておられる。こちらはしがないブログ書きだがやってみてもいいかと思う。
私は内科で毎日皮下注射と血管注射をするので、長袖よりきもののほうが腕を出しやすい。胸の音はちょっとはだけることにする。半袖なら洋服のほうがダントツに楽だ。今日来ているのは紅梅色の地にラメ?がちらちらと言う着物刺繍なのかおってあるのかよくわからないのだが西洋のお城が模様になっている。もう袷も終盤だろうからせっせと着る。ウールの四寸帯、真っ赤。ピンクの長じゅばんなのだが半襟はしていない。お針が出来ないので両面テープでくっつけるのだが、適当な手ぬぐいがなかったため。ポリエステルの半襟でかぶれたことがあるのでずっと手ぬぐい。裸足にウレタンぞうりをつっかけていった。下駄では図書館はやかましい。おまけにリュックを背負っているとなるともうめちゃくちゃと言う感じだが本はかさばるし重いのだ。
呉服屋のおばさんに「身幅が大きいから」と若草色の袷を薦められて買ったが安いだけあって(210円)胴裏が変色しまくっている。取り替えると馬鹿みたいに高く尽くし、そのまま着ることに。これから出番かも。