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うひゃーな浴衣

イオンのコマーシャルで浴衣の女の子がたくさん出てくるのが今やっているがあのど派手さってなんかうひゃーというか、トロピカルというか、そこまでやるかというか。兵児帯を前で結んで?さらに後ろでもりぼんにしてあるがどうなっとるんだあのむすびかたは。浴衣自体はそんなにけばけばしくない。なのにあの帯と、化粧でもうど派手もど派手、いっちゃってる人みたい。

一般ピープルのお姉ちゃんがまねをしはじめたら街ん中で立ちくらみ起こして倒れるぞ、私は。

後輩なのであるが、若い女の子が「裾が広がってみっともないからミニ丈にしようか」とびっくりするようなことをのたまう。頭がアメリカンでないことは保障しておくが、洋服と全く一緒の感覚できようと思うのかしら。
私でさえ立ちくらみしそうなんだから、正統派浴衣は藍と白じゃい、といっている少し年上の方は

見てはいけない。見たら脳出血起こして死んでしまうかもしれん。イオンのコマーシャル。
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どこまで省略するか・子供の浴衣

くらくらするほど暑い。こういう時浴衣スリップすら暑い。あまりに暑いのでブラジャーと裾除けだけで浴衣を着ていた。結局黒の浴衣を今日洗い、明日白の浴衣を洗い、あさって長襦袢を洗うことにする。なんだか汗で風を通しても塩気がまとわりつき始めたからだ。浴衣としては抹茶色に金魚柄、白地に青緑のマーブル(本当はどういうのこういう柄?)白にピンクの朝顔、くしゃくしゃではあるがピンクのアジサイ。マーブル以外はなんか子供じみていて半幅がにあわなそうながらである。またこれが私の幼児体型および童顔に似合ってしまうんだ、とほほ。
とにかく下はもうはだかでいたいくらいで、それでも透けるから最低ブラジャーとパンツははいていないと破廉恥というものだ。一体この酷暑に破廉恥でない程度に涼しくいるにはどうするか。


私が子供のころには、サッカ-地の浴衣と決まっていた。で、付紐がついていて兵児帯をする。今でも男の子や学齢前の子はサッカー地だが、学校へ行っているような子供は早くもコーマ地を着てつくり帯をしている。
そういうのが売っているのだろう。兵児帯はちょうちょにすればいいので誰でも着せられるが半幅帯は結べないお母さんが多いと思う。ちょうちょでも作り帯でも子供は着せてもらうとうれしいものだ。


上布という言葉が着物雑誌に出てくる夏である。もう薄物は着てかまわない。しかし薄物さえ暑いかもしれない。汗っかきの私は絹物を着るのをためらう。水を飲んでいないと脳性まひの人間はてんかんを起こすこともなくはないそうで、着物のためにてんかん起こしてしまっては健康によろしくない。麻は丈夫だし、いいじゃないかと思う。しかし、写真でしか見たことのないもので現物見たら卒倒するような値段かもしれない。
薄物の着物はある。しかし、四十度になりなんとする夏に着ていられるものか?
それと伝統といえば名古屋には有松がある。地元なのである。同じ卒倒クラスの値段を払えるなら有松を買うのが筋ではないか。

着物の欠点

機動力に乏しい、というほかに紐で縛るのでそこが蕁麻疹になる人(私のこと)がいるということだ。だから何日かに一回は洋服でいないと蕁麻疹になる。あと、二つの浴衣をとっかえひっかえしているのだが、やはり洗ったほうが良いような気がする。毎日洗うってことでなくて、週に一度は洗ったほうがいいのでは?しかしハンガーはひとつだしなあ。麻の長襦袢の衿が汚れたしなあ。

下駄が細長いんだ…

生協で頼んだ下駄が着たが、はいてすぐ合わないことが判明した。細長いのだ。私はせいぜい23センチの足なのだが、こに下駄はゆうに24センチはあるんでないか。長いのはまあいいとして、指一個はみ出すくらい細い。まあ、私の足が扁平である証拠でもあるがそれほど大きな足でもないのに。足としては小さいほうなのに。

これは近所履きだ。横浜へ行く予定を消したのでちゃんと履き物やでそれなりの下駄を買おう。

ビバお腰

男性諸氏のまなざしとその下心とは持ってゆく方向が違うので間違えないように。
女性のおなかや腰は冷やしてはいけない。お腰を作ってもらったのが冬に入るころだったので私はもっぱら寒さ対策に役立つだろうと信じていた。ところがお腰を良く使うようになったのは夏にならんとする今頃なのだ。晒しでなく厚みのある保多織のお腰で、赤に格子が入っている。色目がいまひとつ大丈夫でないが、これがおなかの冷えや腰の冷えをカバーするのだ。私はお腰でもショーツははきたいが履かないとしても保温性にかけては大丈夫なお腰である。当初こんなものなんで作ったんだろう、と思ったが今役に立つとは思わなんだ。

洋服にもはきたいお腰だ。



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