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蒸し暑い…

ものの本を読んでいると、一体何を着ていいのさ、と思うようなキモノの世界である。梅雨が明けるまでは(入るまではか)薄物は着てはならない、六月後半なら可。昨日は雨が降るとの話で暑いが木綿の単衣を着ていった。くらくらする。昼間仕事中のみんながたまりかねてエアコンをつけるほどにしたのだからどう見たって暑いのだ。熱が出てしまって帰る途中どうしても借りたい本があり鶴舞へ行った。エレベーターを待っていたら「わ」と驚かしたおじさんがいたのでぎょっとしていると「蒸し暑いなあ」と言った。私の着方も蒸し暑かったのだろうか。
もういい、梅雨に入ることだし今日から薄物解禁にする。地球は温暖化しているんだから。


実は朝早く起きて、朝風呂に入った。それから二時間しか経っていないのにもう汗でねとねとしてきた。ポリ絽を着ているのは雨が降っているからだが仕事に行かないのなら浴衣にしたいところである。このところ昼になると微熱が出るのでなんだろうかと思う。気温と連動して体温が変化するのなら恒温動物とはいえないではないか。でも実際は夏の体温は高く冬の体温は低い。

あまりに蒸し暑いので洋服にしたら今度はぞくぞくする。体調が変なんなのだろうか。ポリ絽とはいえ浴衣スリップ、長襦袢、着物とそれに一番下はお腰だったのとブラとシャツだけではぜんぜん違うのか。今日は昨日と打って変わって寒い梅雨の入りとなりそうなのだが、何を着ていればいいのか。

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ショッピングモールにある呉服屋

今日は浴衣関係がどうなっているのか見たかっただけなので手ぶら(すなわち財布を持っていない)で行った。やっぱり浴衣にリキ入れてます。私が帯揚げと帯締めを見ていると店員がぴったりくっついてきて「浴衣をきれいに着ておられますね、どうですか、洗える小紋など…」私はどの帯揚げが自分の手持ちのものに合うか考えているのでうっとうしかったのだがちょっと離れそうにないのでこちらから店を離れる。

その前にである。貝の口を結べるようになって何べんも貝の口ばかり結ぶ。貝の口は帯が長くなくてもいいのだ。羽根を作るものはそういうわけに行かない。で、日傘を差して歩いていると、シルエットが変。後ろに手をやるとほどけている。そのまま目的地まで行ったけれど、会ったのが中学生と思しい女子だけだったのでまだ救われた。

浴衣と雷雨

熱田のほうに履物屋があるので下駄を見に行こうと出かけたが、なんとなくかったるい。バスを乗り換える時点で帰っちゃおうかな、と思ったのだ、帰ればよかった。

下駄はいいのが千円で売っていたが、問題はそのあと。バス停にいるとぽつぽつ降り出して、降りるころにはかなり降りだして途中でごろごろとなって本格的に降ってきた。これがいつもの至近距離のバス停でなく、五分ほど歩かねばならないバス停からだったのでびしょびしょ。浴衣だけどかなり「傘もって行けばよかった」と後悔するほど降っている。これでちょうちょ着た日には後悔どころか悶絶してしまう。

結局大須の380円を買うか、千円出すか結論はでていない。

浴衣帯

浴衣帯としては半幅のを一本、兵児帯が三本ある。半幅のはいかにもいかにも安物でと言う感じ。浴衣が安物なのにあまり立派な帯をしたところで始まらないがもうちょっと何とかならんのかと言う感じ。兵児帯はなんでこんなにながいのんじゃ!と言うのが一本。これが兵児帯と言わねばただの長い布である。あとは何となくぼかしの赤い帯と黄色い帯。本当にもうちょっと何とかならんのかと言うものばかりで骨董市で見つけてくるしかない。半幅帯はほぼ五百円で買えるのだ。ワンコイン帯。

考えてみれば浴衣自体十代のお姉ちゃんが祭りに着て行くようなのばかり。いやそれでも違和感がないという私自身にも大いに問題があるがそれは置いといて、もうちょっとましなものを着たほうが良いのではないか。
何も「美しいキモノ」にでてくるようなのを買いたいといっているわけでなくてもうちっと落ち着いたと言うか…

骨董市で狙うものが決まった。まずは帯。あと、旅館の浴衣と間違われない程度の浴衣。まあ、こないだ浴衣が千円だったから、見つかるかも。

浴衣を着て図書館へ行った

ごく普通のコーマ地の浴衣。白地にピンクと緑で朝顔が書いてある。千円そこそこで買ったものだ。去年やたら浴衣を買ったので浴衣は日替わりでも着ることができるがそういうものでもないらしい。ちょっと子供っぽすぎるよなあ、と思っていまいち気分が乗らないでいると同じ団地なのだが誰だかわからない人が「素敵ねえ」といってくださる。誰だかわからない人にあまりお世辞を言う人はいないと思う。そういうことにしておこう。

夕方近くなってきたので、というか本が借りたくなって図書館へ行く。途中で「祭り?」とささやく人を見て浴衣=祭りと言うのは不動のことなんだと実感。ところがぎっちょんちょん、4.5日が熱田祭りでみんなそれをすぐ連想したわけ。行く人行く人熱田まつりの事に話題が変わってしまう。さらに言うとこの祭りは名古屋浴衣解禁日。

図書館の本では浴衣は藍と白、と言うのが王道でピンクだの黄色と言うのは邪道らしい。特にいい年をした大人の着る物ではないらしい。このあいだ大須の骨董市で絞りの入った藍地の浴衣?が三千円で売っていて痛く気に入ったがお金を持っていなかった。今度会ったが百年目、買うかも、買うぞ、けどお金がないんではなかろうか?


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